手作り結婚指輪のデメリットに関して

最近とても話題で人気が高まってきている手作り結婚指輪ですが、残念ながらメリットばかりではありません。
デメリットもあげられるのです。
では手作り結婚指輪のデメリットにはどういったものがあるのでしょうか。

手作り結婚指輪のデメリットとしてはやはり出来上がりに時間がかかってしまうということがあげられます。
最近では金属から加工するという手作りの結婚指輪では、刻印などをいれなければ当日中に持ち帰ることができるところも増えてきました。
ですが原型を手作りするというコースになりますと、どうしても完成して手元に届くまで結構な時間を要してしまいます。
仕上げのみをプロの職人に依頼するという場合でも、時間がかかります。
ですのでお急ぎの場合は事前に相談、またできるだけ早くに予約をされることをお勧めします。
結婚式の日取りが決まっていればそれに間に合わせなければいけませんから、その点では早めの予約が必要であるといえます。

それからまたデメリットとして、アフターサービスが充実していないというところがあげられます。
工房によってはしっかりしたアフターサービスを行っているところもありますが、小さな工房などではまだまだアフターサービスが十分ではありません。
毎日ずっとつけ続けていく大切な結婚指輪ですから、日常使いでも大丈夫なようにアフターサービスはしっかりしておいてほしいものだと思うんですね。
ですのでその点はデメリットとなってしまいます。

それからまたほかにも、二人で手作りしに行くので時間を合わせるのが大変という点もあります。
結婚が決まれば結婚式の準備や打ち合わせなどが必要になってきて、それに関しても二人で日取りや時間を合わせるのでどうしても大変になってしまいます。
その上で手作り結婚指輪を作りに行く日取りを合わせるのも、お二人ともお仕事をされていたら大変かもしれません。
お仕事でお休みが合えばいいのですが、なかなかお休みが合わないというケースもあるでしょう。