結婚指輪の刻印!定番は?
結婚指輪に刻印を入れようと、検討している方も多いでしょう。指輪に刻印が入ると、特別感は倍増。正真正銘、世界に1つだけの指輪の完成です。ただ問題は、何を刻印するかです。「刻印を入れたのは良いけど、気に入らないから変更したい」と後で申し出ても、受け入れてくれる店はありません。正に一発勝負です。
なお大手ウェディングサイトが実施したアンケートによると、結婚指輪の刻印には夫婦の名前を入れている方が大半でした。そして次に多かったのが、日付です。
入籍日か挙式日を刻印に
結婚指輪に刻印する日付で、定番となっているのが入籍日です。入籍は、法律的にも「夫婦」として認定された特別な日です。中には「結婚式を挙げていないから」という理由で、入籍日を刻印した方もいらっしゃいました。入籍日は「結婚記念日」としても、捉えられます。結婚記念日は、夫婦にとって絶対に忘れてはならない大切な日。でも結婚指輪に結婚記念日を刻印しておけば、万が一にも忘れることはないでしょう。
挙式日を指輪に刻印する夫婦も、少なくありません。挙式には、友人・家族・会社関係の方から、盛大にお祝いされる日です。夫婦の勝手で設定できるものではなく、周りとも合わせて決められるのが挙式日になります。周りの感謝を忘れないために、挙式日を刻印に刻んでいるというものです。
入籍日と挙式日両方の日付を入れるのもあり
なお夫婦が希望するのならば、入籍日と挙式日両方の日付を入れるのもいいでしょう。入籍日も挙式日も、両方とも特別な日です。
それに「どちらか一方の日付しか入れてはいけない」という、決まりもありません。
海外の場合は?
海外でも、結婚指輪の刻印に日付を入れています。海外でも入籍日や挙式日を刻印していますが、中には2人が初めて出会った日を刻印している夫婦も。他にも「愛を伝えた日」や「プロポーズをした日」「婚約した日」も、刻印していました。
何月何日と結婚指輪に刻むのか。とても悩むものです。2人でじっくりと考えて、絶対に忘れられない日付を指輪に刻んでいきましょう。