2種類の結婚指輪
結婚指輪には大きく分けて、手作りと既製品の2種類あります。見た目はほぼ変わらず、指輪によっては芸術品レベルのものも少なくありません。では手作りと既製品とは、何がどう違うのでしょうか。
そこで手作りと既製品の違いについて、ご紹介します。結婚指輪を選ぶ際に参考になれば、幸いです。
既製品の結婚指輪がオススメの場合
既製品にした方が良い場合は、今すぐに結婚指輪が必要になる場合です。結婚式の準備はかなり忙しく、結婚指輪を選んでいる暇はありません。バタバタしている間に結婚式本番です。
もし手作りの結婚指輪を選ぶと、とてもじゃないけど間に合いません。どんな凄腕職人でも、3分で結婚指輪を作るのは無理です。でも既製品ならばすでに結婚指輪は完成しているので、すぐに手に入ります。既製品の結婚指輪は、ネットショップやジュエリー店で簡単に手に入ります。安い物を探しているのなら、質屋にも取り扱っている場合もございます。
手作りの結婚指輪がオススメの場合
手作りにした方が良い場合は、2人の思いを結婚指輪にこめたい場合です。結婚指輪に対して強い思い入れがあるのなら、手作りに踏み切ってみるのをおすすめします。手作り結婚指輪の代表格として有名なのは、エクセルコなどのブランドでしょう。一流ブランドには、世界屈指の職人が在籍。結婚指輪について誰よりも深く知っているので、最高の一品を作り出してくれます。
ただし手作りになるため、時間はどうしてもかかります。その時の状況にもよりますが、2か月〜3か月はかかるでしょう。手作りを希望するのなら、なるべく早く準備に取り掛かるようにして下さい。
結局はどちらがオススメ?
手作りか既製品どちらが良いのかは、結局は夫婦によって変わります。答えをどうしても見つけたいのなら、結婚指輪をどうしたいのか2人で話し合うしかありません。そしてお互いが納得すれば、手作りか既製品の結婚指輪をゲットしましょう。
結婚指輪は、他の誰でもない2人だけのものです。誰かに言われたから手にするのではなく、2人で決めたものを選ぶのが正解です。