一生に一度の結婚指輪だから素材にこだわりたい
結婚指輪って、どんな素材から作られているのでしょうか。SNSを検索すると、数多くの結婚指輪情報が掲載。でも、肝心なことは何1つ書かれておらずどうして良いのか、わからないという方も多いでしょう。
結婚指輪は一生に一度のもの。子供ができても、オジさんオバさんになっても。お爺ちゃんお婆ちゃんになっても、左手薬指につけるのが結婚指輪。そこで目をつけたいのが、指輪に使われている素材。素材を見るだけで、お爺ちゃんお婆ちゃんになっても使えるものかどうか、一発で分かるようになるでしょう。
メジャー素材のプラチナ
結婚指輪に使われている素材として、最もメジャーなのがプラチナです。プラチナが使われた結婚指輪なら、お爺ちゃんお婆ちゃんになってからでも、十分に使えます。
プラチナはとても頑丈。車の部品にも一部、プラチナが使われているほどです。さらにプラチナは、変質しにくい材質です。プラチナの結婚指輪をつけたまま温泉に入っても、色が変わり痛むことはありません。さらにプラチナは大変貴重な素材で、使える資源が限られています。プラチナの持つ「貴重さ」も、結婚指輪を貴いものにしている要因と言えるでしょう。
欧米で人気のゴールド
欧米では、ゴールドの結婚指輪が主流となっています。ゴールドも大切に扱えば、孫の代まで使える代物。輝きを気にしないというのなら、孫どころか数十世代先の子孫も使えるでしょう。
どんなものでも簡単に溶かす液体であっても、ゴールドは溶かせません。先程取り上げたプラチナも同様。ゴールドには18kや22kと種類があります。高級ブランドで使われているゴールドの結婚指輪は、22kが主流。値段の安いブランドになると、18kが使われています。
レアメタル!
最近はレアメタルを使った結婚指輪も、注目されています。レアメタルは精密機械に使われていますが、ジュエリーの世界でも大活躍。
レアメタルは種類によって、金属アレルギーが起きにくくなっているのが特徴。ゴールドやプラチナでは表現できない、デザインも魅力的です。