結婚指輪のルールとは?
結婚指輪を購入する時のルールは、「お互いが納得した指輪であること」です。妻側がどんなに気に入った指輪であっても、夫側が気に入らなければ即キャンセル。もちろん逆パターンも、然りです。夫側が気に入ったデザインでも、妻側が気に入らなければ、別の指輪を検討するに限ります。
お互いが納得した指輪であれば、手作りでも既製品でもどちらでも構いません。周りに何を言われようとも、自分達が納得しているのなら大正解なのです。
既製品について
2人が納得するためには、既製品と手作りの違いについてしっかり抑えておきたいものです。大きな違いとしては、人の手が加わっているかどうかでしょう。「そりゃそうでしょ」という声もあるでしょうが、意外な盲点でもあります。
既製品は、工場の大量生産によって作られた指輪です。市場に出回っている数もかなりのものになるため、値段も安いです。
手作りについて
手作りは、職人の手で作られているのが特徴です。大量生産はできず、どんなに大急ぎで作っても1ヶ月に1個〜2個が精一杯でしょう。デザインから書き起こす「フルオーダー」となると、2ヶ月以上はかかるかもしれません。
また値段も既製品と比べて、高くなっています。既製品が10万円に対し、手作りは20万円〜30万円は当たり前。ブランドの指輪となると、7桁クラスの価格になるのも珍しくありません。その変わり既製品と比べると精巧にできており、大切に扱えば何十年ともちます。デザインも好きな形にできるので、本当の意味での世界に1つしかない指輪が手に入るでしょう。
値段が高い手作りでも安く手に入る!
手作りの結婚指輪の価格が7桁となると、身構えるかもしれません。でも工房で直接手作りすれば、7桁の結婚指輪でも6桁に抑えることができます。また材料やデザイン次第によっては、2万で結婚指輪が手に入る可能性があります。
工房での手作りは、言い換えれば「産地直送」です。店舗販売するための手続きが一切ないので、安く値段を抑えることができます。結婚指輪に特別感をもたせたいなら、手作りはおすすめです。