結婚指輪にパールをつけたいときは
結婚指輪の宝石といえばダイヤが圧倒的に人気です。
しかしそれではありきたりだと、別の宝石をつけたいこともありますよね。
あまり選ばれない宝石で、なおかつ人気の高いものというと、たとえばパールがあります。
これを結婚指輪につけることも不可能ではありません。
宝石を変更できるお店で購入するか、手作りで一からデザインを作るといいでしょう。
宝石をパールに変更できる?
市販の結婚指輪を探したときにパールのついた指輪はほとんど見つからないと思います。
大半がダイヤ付きの指輪なのです。
定番はこちらですから、市販品でパールの指輪にしたいときは宝石を変更できるかどうかがポイントです。
デザインはそのままに、宝石だけを変更できるお店や指輪もあります。
変更する石には誕生石を選べることも多く、パールは6月の誕生石とされていますから、変更できる可能性は比較的あります。
市販の指輪にするならこのような方向で探すといいでしょう。
手作りでデザインを作ってしまおう
市販品でいいものが見つからないときや、その他の指輪のデザインも自分で一から決めたいときは、工房で手作りしてみるといいです。
デザインをかなり自由に決められる工房も多く、このときには宝石をつけるといったオーダーも可能です。
ちなみに宝石を留める作業はさすがに難しいため、手作りとはいっても利用者が直接やることはそれほど多くありません。
宝石を取り付ける位置や方法、宝石の種類をデザイン時にオーダーしておくと、指輪が完成した後に工房側でやってくれることが多いのです。
なお、工房でも取り付ける宝石はやはりダイヤが定番。
パールといったその他の石を選べるかどうかは事前に確認しておきましょう。
パールを選ぶ前に
最後にパールのちょっとした豆知識をご紹介しておきましょう。
この宝石はダイヤに比べてかなり取り扱いに注意が必要です。
傷もつきやすいですし、熱や酸によって変形する恐れもあります。
本当にこの石をつけても問題ないかを考えてから取り付けすることをおすすめします。